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Omkareshwar


旅のあらすじ

 インドへ来て2週間あまりがたち、島の生活にもすっかり慣れると、オームカレシュワールの隠れた楽しみを散策すべく島を一周。ジャングルの合間には簡単なチャイ屋もあり、休憩場所には欠かない。Hari OM! Jai Sita Ram ! Narmade Haar ! 行き交う村人や巡礼者、サドゥや物乞いと挨拶を交わし、話しをしながら楽しい島巡り。道中で捧げる小銭、米、果物、菓子なども持ち合わせ、あちこちで出会う猿の分も忘れないように。

 サドゥは一般社会やカースト外に存在し、神に仕えてヨガの知識を学び、実践することに人生を投じる人々。グル(精神の師)のもとに学び、しばし旅に出たり厳しい戒律を受け入れて修行しながら、巡礼者や一般人にその教えを説き、アドバイスを与え、人々からの布施で暮らします。もちろん知識や発達の違いによりインド全国、色々なサドゥが存在するけれど、彼らと出会い、傍に暮らして学んだことは数知れず。



 カウバリ河対岸の村。
大きなバニヤンの木の下に民家が点在している。

村人は毎日小船に乗って牛乳を届けてくれる。

 

対岸に見えるジャイナ教寺院。
巡礼者は渡し舟でカウバリをわたり、丘の上にある寺でらを参拝する。
 ジャイナ教は徹底した非暴力を実践し、その哲学においてはカルマ(行動とその反作用)のあり方を明確に説明しています。






ブラックダトゥラの花。
シヴァ神への捧げ物。

 雨季があけたインドのファンタジーランドは、潤った大地が最高の美しさを見せてくれる。

 イスラム教の進入により、多くの寺や遺産は破壊されたとはいえ、神々への信仰と愛情は今日にも受け継がれている。




オームの石垣にて


 

巨大なオームサインの中心。

これまた巨大なナンディは、シヴァ神を乗せるべく寺の入り口に控えている。

ソムナート寺院、シヴァリンガム。




 64ヨギニテンプル。人間には64種類のさまざまな性質があり、同数のヨガの道が存在する。バクティヨガ(献身)、ギアニヨガ(知識)、カルマヨガ(活動)など・・・

もうひとつのナンディ。

 

オームの石垣の合間に造られた、
石彫りの神々やシンボル。


 




 左下の小屋にはサドゥが一人 住んでいて、宗教的な場所であることを示すオレンジ色の旗が立っている。遠くからもよく見えるこれらの旗は、聖なるものの存在を知らせ、ここには古い寺院の跡が残っていた。

島の東側。

 

巨大な岩の創造物に囲まれて、ナルマダを眺める。
涼しげな木陰で・・・



 


ナルマデーハール!流れよナルマダ!
ナルマダはいつの時代も豊かな水をたたえて流れ続けてきた。 川沿いに栄える精神文化は、個人の魂だけでなく多くの生物、自然にも影響を及ぼす。
  雨季、荒れ狂うナルマダは岩や大木を飲み込み、水際のすべてのものを破壊してゆく。

この偉大な川にダムを作る計画がインド政府と多くの国々によって進められている。 聖河を塞き止め、自然を愛し神聖な土地を守りつづけてきた先住民(アディバシ)を移住させるというもの。 人類の上には自然の力が存在し、それらのすべては神によって支配されている。 プラーナにあるように、ナルマダの流れを止めることは不可能である、と私は信じる。


 下流側の合流点。サンガムには、巡礼者や ここで家族を弔った人達が積み上げた石がずらりと並ぶ。 雨季が訪れるたびにすべては洗い流され、岸には新しい石が流れ着く。 自然と一体化したナルマダ信仰の何気ない美しさ。

 

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